- 採血せずにヘモグロビン推定値チェック
- 体内に酸素を供給する大切な役割を持つヘモグロビンを、
採血せずにモニタリングできます。
採血が不要なため、被験者のストレスや感染などの心配がありません。
- 測定時間はわずか40秒
- 指を入れるだけの簡単操作。
選手自身で自己のコンディションチェックが可能です。
リアルタイムに測定できるため、継続して何度でも測定できます。
ASTRIM FITの操作手順が動画でご覧頂けます
- 静脈酸素化指標(VOI)
- 静脈中の酸化/還元ヘモグロビンの比率を示します。
(ASTRIM独自の指標です)
- フィールドユースを意識した設計
- アストリムFITは重量が450gの小型設計。
- 本体のみで簡単操作
- 本体の電源を入れ、約30秒で準備完了。
- 充実したデータ保存・管理
- 測定データは、MicroSD,USBメモリーに保存が可能です。最大管理データ数:1GBにつき約200測定分(1測定約5MB)
- また、測定データをパソコンに取り込み解析するための専用ソフトウェアにより、さらにASTRIM FITの可能性が広がります。
専用ソフトウェアは、本ホームページからダウンロードが可能です。(準備中)
- 対象OS:Windows 7または8でUSBポートがあるパソコン備考:ASTRIM FITとパソコンを接続するUSBケーブルが別途必要です
- 測定原理
- ASTRIM では、赤~近赤外の複数波長光源(LED)とCMOSカメラが左図のように配置されています。
透過された末梢血管の分光画像から、ヘモグロビンの吸収量に
比例した輝度情報(コントラスト)が得られます。
また画像部分の血液量を算出するために、血管径を画像より直接計測いたします。
光の吸収量と血液量から、血中ヘモグロビン推定値を求めることができます。
またヘモグロビンの酸素化状態によって吸収率の異なる複数の波長での吸収量の比から、
静脈における酸素化指標(VOI)を算出します。
- ■ヘモグロビン推定値
- 血中ヘモグロビン推定値。血液中の酸素運搬能力を反映します。
- ■血管幅
- 指先静脈血管の幅。循環血液流量の変化を反映します。
測定場所により異なりますが、平均的には0.5~1.5mmの範囲を示します。
- ■静脈酸素化指標(VOI:Venous Oxygenation Index)
- 血液中の酸素代謝状態を反映する指標。消費された酸素量を反映します。
通常90~120を示します。比率のため絶対値として他人との比較はできません。
酸素消費が大きい、冷え性など末梢循環が悪い場合など80以下を示すことがあります。
- アスリートの
コンディション管理に
持久系のアスリートにとって、赤血球内の酸素運搬役であるヘモグロビンが重要な役割を果たします。
ASTRIM FITでは、選手の身体に負担をかけることなくヘモグロビン推定値をリアルタイムにモニタリングできます。
- 栄養学のツールとして
コメディカルの研究室にて、採血せずに栄養アセスメントの実習が可能に。
大学の栄養学分野の研究機器、オープンキャンパスでの利用、企業の機能性食品などの研究開発でも活躍します。
- 健康フェア・イベントにて
健康フェアやイベントなどにおいて、アストリムは採血せずに数秒で簡単に測定できるため、多くの方に健康管理への興味を促し食生活改善の提案といった対話のきっかけを作ります。
希望小売価格(税抜)
45.8万円
※本製品は医療機器ではありません。
本製品で測定した結果を医療、診断などの医療行為に用いることはできませんので
測定結果に関係なく病気などの不安がある場合には医師の診断を受けてください。
測定原理 | 近赤外分光画像計測法 |
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測定項目 | ヘモグロビン推定値(5.0~18.0) |
解析項目 | 血管幅、静脈酸素化指標(VOI)、指表面温度 |
表示項目 | 血管画像 |
記憶項目 | ヘモグロビン推定値、血管幅、VOI、指温度、血管画像(raw形式) |
記憶容量 | 1GBに約200測定分のデータ(1測定約5MB) |
測定時間 | 約40秒 |
外形寸法 | 幅90×奥行170×高さ150mm |
重量 | 約450g(本体部のみ。ACアダプター含まず) |
電源 | 装置:DC12V ACアダプター:AC100~240V(±10%) |
付属品 | ACアダプター、精度確認板 |
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リンク先のQ&Aページにて、ASTRIM FITのよくあるご質問をご覧いただけます。